生田斗真君主演映画「人間失格」（来年公開）の製作発表が昨日都内で行われ、V6の森田剛君が出演することが発表されました。

同作は、主人公・大庭葉蔵が酒や女におぼれ、廃人同様の日々を送るまでの過程を描いた太宰治の自伝的小説「人間失格」の映画化したもの。森田剛君は、原作には登場しない詩人・中原中也役を演じます。

この日の会見で、主人公・葉蔵役を演じる生田斗真君は、「三鷹にあります太宰治さんのお墓に、お墓参りをさせて頂きまして、必ず素晴らしい映画を撮りますと宣言してまいりました。この映画ができあがった頃には、胸を張って、素晴らしい役ができましたとご報告できるように頑張りたいと思います。」と、意気込みを語りました（ズームインより）。

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原作：人間失格 (集英社文庫)