日本映画製作者連盟が27日、2010年の全国映画概況を発表しました。3D映画のヒットなどもあり、総興行収入は前年比7.1%増の約2207億円となり、2004年の2109億円を超えて過去最高記録を更新。興行収入の1位に輝いたのは、洋画が「アバター」(156億)で、邦画が「借りぐらしのアリエッティ」(92.5億)。

邦画の2010年度興収ランキングは以下の通り。ジャニーズ出演作で上位にランクインしたのは果たして…

1位:「借りぐらしのアリエッティ」(92.5億)
2位:「THE LAST MESSAGE 海猿」(80.4億)
3位:「踊る大捜査線THE MOVIE3 ヤツらを解放せよ」(73.1億) ※稲垣吾郎
4位:「ワンピース フィルム ストロングワールド」(48.0億)
5位:「劇場版ポケットモンスター ダイアモンド&パール 幻影の覇者 ゾロアーク」(41.6億)
6位:「のだめカンタービレ 最終楽章 前篇」(41.0億)
7位:「告白」(38.5億)
8位:「のだめカンタービレ 最終楽章 後篇」(37.2億)
9位:「SP 野望篇」(36.3億) ※岡田准一
10位「名探偵コナン 天空の難破船」(32.0億)
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12位:「ハナミズキ」(28.3億) ※生田斗真
14位:「大奥」(23.2億) ※二宮和也、大倉忠義
19位:「十三人の刺客」(16.0億) ※稲垣吾郎
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29位:「劇場版NARUTO-ナルト-疾風伝 ザ・ロストタワー」(10.3億)

興収10億円を超えた邦画29作品中、ジャニーズ出演作は5作品がランクインしました。ランキングなど詳細は→一般社団法人日本映画製作者連盟


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