25日放送のテレ朝系「怒り新党」で、マツコ・デラックスさんが、チケット入手困難な人気のコンサートで『関係者席』に陣取る芸能人らを痛烈に批判する一幕がありました。

同番組は、視聴者から寄せられた怒りのメールをもとに、マツコ・デラックスさんと有吉弘行さんが好き勝手にトークを繰り広げるバラエティー番組。

この日の放送では、視聴者からの「普段仲が良いわけではないのに、『私の作品展に来て!』としつこく誘ってくる会社の先輩がいる」という怒りのメールが紹介されました。

この怒りメールに対し、有吉さんは「そんなことしなくてもお客さんが来てくれるのが良い絵だからね。他の人が口コミで動いてくれるんだよ。良いものは。自分から来てくれない?っていう絵とか芝居や発表会、最低だね。」などと反応。

マツコさんも有吉さんの意見に同調しつつ、「あと、行く側の問題もあるなって思うんだけど。」と切り出し、コンサート関係者席の是非について熱い持論を繰り広げました。

内容は下記の通りです。

<6/25「怒り新党」より>

有吉:「(芸能人が自分のイベントに)関係者凄い呼ぶ奴いるじゃん。関係者だらけじゃんっていう。それは若手のライブならわかるのよ。無名だからテレビ関係者に観てもらって、TVに呼んでもらおうっていうのはわかるんだけどさ。ある程度の人でもさ、関係者だらけだなっていう人いない?」

マツコ:「わかる。」

有吉:「馬鹿かよ。迷惑だなっていう。辞めちまえ早く!っていう。」

マツコ:「あと、行く側の問題もあるなって思うんだけど。よく外タレとかさ、チケット入手しづらいやつとか、私絶対、頼んでチケット取ってもらわないのね。」

有吉:「うん。」

マツコ:「自分の力で取るのよ。ちょっとそういう席じゃないとこから観るじゃない。なんか(関係者席が)前室みたいになってるのよ。」

有吉:「ああ、わかるかわる。」

マツコ:「あれ恥ずかしくないのかな?行くほうも。」

有吉:「そうね。」

マツコ:「あれみんな周りからさ、石投げられてもおかしくない状況よ。みんなさ、会社ズル休みしてまでさ、朝の10時から 電話とかしてさ、取ったりするチケットなのにさ。」

有吉:「うん。」

マツコ:「あれ(関係者席)がてんでんばらばらになってるんだったらまだ良いわよ。同じところにさ、タレントとさ、 TV関係者とさ…」

有吉:「うん。吹き溜まりな。」

マツコ:「ぶわ〜ってね。いるじゃん。もう私、死んでもあんなとこ入りたくない!」

有吉:「嫌だよね。あれ。」

マツコ:「恥ずかしい!ホントやだ!馬鹿じゃない?って思うもん。(関係者席で)観てる奴を見ると。」


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