笑福亭鶴瓶さんは、子供に慕われる教師だが、実はその正体は“妖怪”という役柄を演じます。鶴瓶さんが連ドラに出演するのは、2013年のTBS系「半沢直樹」以来、約1年半ぶり。

今回の出演のきっかけは、主演の丸山隆平くんへの“直電話”。明石家さんまさんが11月22日放送の第7話に出演したことから、「さんまが出たんなら俺も出してくれ！」と冗談半分で逆オファーし、出演が実現する運びになったとのことです。

鶴瓶さんは、関ジャニ∞メンバーと仲が良いんだそうで、「関ジャニ∞とはここ1、2年でとても親しくなって、ライブにも行かせてもらって、全員と仲がいいです。今回のことでもほかのメンバーから『マルのことよろしく頼みます』って電話もらったり。彼らはグループの仲間意識がものすごく強いですね。マルのドラマだから喜んで出させていただきましたよ」と、今回出演するにあたってもメンバーとの交流があったことを明かしています。

また、丸山くんは鶴瓶さんの出演について、「鶴瓶さんは、めったにお芝居でお会いできる方ではないので、素敵な縁に感謝しています。遊び心があってとってもフランクに接してくださりありがたいです。鶴瓶さんが出演してくださったおかげで、とってもぬ〜べ〜らしいしめくくりになったと思います。どんな妖怪になるのか楽しみにしていてくださいね」とコメントしています。

「地獄先生ぬ〜べ〜」は1990年代に少年ジャンプで連載された人気漫画が原作で、左手に鬼の手を持つ教師ぬ〜べ〜が、生徒を守る為に妖怪や悪霊を退治する物語。主演の丸山隆平くんは、悪霊や妖怪を退治できるという「鬼の手」を左手に持つ日本でたった一人の霊能力教師・鵺野鳴介(通称：ぬ〜べ〜)役を演じています。

共演は、Hey!Say!JUMPの知念侑李くん、桐谷美玲さん、速水もこみちさん、山本美月さん、高橋英樹さんら。

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