9月8日放送の「三宅健のラヂオ」(bayfm)で、V6とHey! Say! JUMPがパーソナリティーを務めた「24時間テレビ」の裏話が明かされました。

「眠気覚ましドリンクを飲みながら何とか24時間乗り切った」という三宅くん、最も気がかりだったのは「ストンプ」だったそう。

番組の目玉企画で、V6とJUMPの15人、そして体の不自由な子供たちが一緒に挑戦した「ストンプ」。

三宅くんはセンターを務めましたが、「正直ね本当にストンプとか苦手だから。リズムもの苦手だからさ。センターにされた日にはどうしようかと思っちゃった、何故俺のところに!?って」と、最初はちょっと自信がなかったようです。

練習がスタートしたのも8月6日と遅く、「もっと早く練習したかったよね!」「俺がそういうのすんごい得意な人だったらいいけど、すごい苦手だって自分で言って、マネージャーとかにも俺無理だよ、無理だよこれって言って、もっと早くにやらしてよってずっと言ってた」とのこと。

「V6全員が『えーっ健で大丈夫なの!?』って思ってたと思うけどね」という三宅くんですが、「苦手だったけど、とにかく子供達が凄い頑張ってたから、それだけが僕のモチベーションだったから。あの子達が頑張ってたから本当に頑張んなきゃいけないって思いましたね」と、子供たちの頑張りで自分も頑張れたといいます。

話は一緒に頑張ったJUMPのメンバーに移ります。「ちゃんと知らないけど、Hey! Say! JUMPにもちらほらリズム系が得意じゃない奴がいるらしくて、ちょっと大変そうだった」という三宅くん。

ドラム缶を叩くパートを担当した有岡大貴くんについて、「たまにドーン!のタイミングが違うんだもん。ドーン!のタイミング遅くない!?みたいな」と笑いながら振り返っていました。

さらに岡本圭人くんについて、車いすの子供たちと手を叩き合う「フィストパンプ」をしていた時、「アイツの車いすの子供たちに向ける笑顔が、なんかね、すごい優しいのよ。あーこれ俺だったら惚れちゃうやつだなっていう、すごい優しい顔をしてやっててさ、それがすごい印象的だった」そう。

残念ながらその表情は放送されませんでしたが、「僕がもしカメラマンならそこを抜きたかったね」と大絶賛でした。

伊野尾慧くんの話題も出ましたが、練習中に「伊野尾だけは何もやってない!」という話になったそうです。

伊野尾くんには、センターで車いすの子供たちにはさまれて鍋のふたを叩かせ、ニコニコ笑っているという見せ場がありましたが…。

練習の映像を確認中、「『あれ、これ真ん中の人誰?』みたいな。おさるのおもちゃみたいになって、チンドンチンドンやってる奴がいて、何だよこれ、何だよ伊野尾何もやってねーじゃん!みたいな話になって、アイツ楽してるんだよな」と、手を抜いているように見えたらしい伊野尾くん。

JUMPとの初めての合同練習で、三宅くんと井ノ原快彦くんと岡田准一くんが伊野尾くんに「もっと首を左右に振れ」と演出したのだとか。

「お前ただあそこに座ってるだけじゃダメだよっつって。あそこに座るんだったら、センターに座るんだったら、相当可愛くやんないとダメだぞっつって話をして、絶対に首を横にフリフリしたらファンの人増えるからそれをやれって、俺が保証してやるって言ったの」と、伊野尾くんの演出にかなり力を入れたそう。

「最初のうちは遠慮がちでやってるから、もっと堂々とメトロノームになったつもりで首振れって、お前がチクタクだよって、そのぐらいのつもりでやんなきゃダメだって言って、アイツが可愛く見えたらそれで良いじゃんって話で」とのことで、視聴者から「可愛すぎる」と話題になったあの伊野尾くんは三宅くんたちの教えの賜物だったようです。

色々大変だったストンプですが、「でも良かった、楽しかったもん」と振り返る三宅くん。

「ストンプ、しばらく尾を引きそうですよ。コンサートでやっちゃうでしょ!」とも話していて、もしかしたらV6のコンサートにストンプが取り入れられる日も来るかもしれません。

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