KinKi堂本剛が『酵素玄米』を食べまくって作った『買い物の達人』テーマ曲が完成！ : Jnews1

１月11日、『王様のブランチ』（TBS系）の『買い物の達人』にKinKi Kidsの堂本剛がゲスト出演した。『買い物の達人』は、単に買い物をするだけでなく、ゲストの口癖やマイブームやセンス、ライフスタイルが垣間見られる人気コーナー。そこで剛は、最近日本酒、日本酒風呂、『酵素玄米』にはまっていると明かした。

日本酒は、部屋にほのかな灯りだけを灯し、好きな音楽をかけて一人でちびちびと宅飲みをするのが好きだという。時々、日本酒風呂にもトライしていて「デトックスにもなるし、疲れがとれそう。ふわっと香って気持ちがいい」と話した。日本酒コスメにも興味があり、福千歳（福井市、田嶋酒造）の大吟醸酒クリームと大吟醸酒化粧水を購入した。

また、デトックスや健康食にこだわりがあるようで、「『酵素玄米』専用の炊飯器がほしい」と、南青山にあるオーガニックレストラン兼玄米菜食と発酵食品を扱う店「たまや食堂」へ。

『酵素玄米』とは、玄米ご飯に小豆と塩を加えて特殊な高圧力釜で炊いて、３日間ほど炊飯器で保温熟成させたご飯。寝かせている間に酵素の働きでビタミン、ミネラルが増えて消化吸収もしやすくなるという。栄養価が高く、美肌効果、便秘対策、減量、アンチエイジング効果と言われており、以前、木村拓哉（SMAP）も、同じ『王様のブランチ』やSMAP×SMAPの『BISTRO SMAP』で、酵素玄米を食べ続けてから「風邪をひかなくなった」と話している。

「もともと『酵素玄米』は知らなかったけど、ちょっと興味があって食べて見たら、言葉は汚いけれどクソうまかった」と話す剛。クソうまかった、は「めちゃくちゃうまかった」という意味だろう。「『酵素玄米』を食べまくって（曲を）作っている。ひらめきがMAXになる」と説明。剛は自炊をしており、専用の炊飯器を持っていないため、土鍋で炊いていたという。忙しいなかでも、玄米を炊いて自炊し一日一食にしか食べないのは、自分の健康のため、ひらめき（創作力）のためのこだわりのライフスタイルなのだろう。ストイックではあるが、無理をしているのではなくリラックスしながら自分を労り、心身を内側から高めることを楽しんでいる様子が伝わって来た。

「たまや食堂」では、味噌作り講座にも興味を抱き「発酵マニアになりそう。菌にピントをあわせて生きている人って意外に多い。時代は菌活！」と、調味料などオリジナル発酵食品もたくさん購入した。

そして、その研ぎ澄まされた感性から生まれた『王様のブランチ／買い物の達人（堂本剛作詞・作曲）』のテーマソングを初披露。タイトルは『偉魂（えらソウル）』で、ファンキーでカッコイイ曲に仕上がり、『買い物の達人』MCの鈴木あきえもコーラスで参加した。一年間このコーナーで流れるというから、ぜひCD化を期待したい。

堂本剛が購入した『福千歳　大吟醸酒クリーム』