MCの有吉弘行さんが聞きたい「ギリギリ質問」として、有吉さんの口から「デビュー当時から平気で舌打ちしていた」という噂が。

「ちょっと不良ぶってたというか、やんちゃだったでしょ？」と言う有吉さん。櫻井翔くんも、「デビューしたらどんどん悪くなっていく！何で悪くなっていくの!?」とKAT-TUNへの率直なイメージを明かします。

これに対し亀梨和也くんは「社会に対しての反抗があった」と当時を振り返り、上田竜也くんからは「悪ぶれば悪ぶるほど周りからは『いいよ』って褒められちゃうんですよ。僕たちにとっては舌打ちをすることがいいことなんだって刷り込まれてるんですよ」との告白も。

中丸雄一くんはデビュー時のコンセプト「ブラック＆ワイルド」を挙げ、「コンセプトにできるだけ寄せていこうと努力はしました」と明かしました。

ゲストのナジャ・グランディーバさんが「ジャニーズっぽくなかったですよね。不良の子たちがそのままジャニーズに来たっていう感じ」とデビュー当時のイメージを明かすと、有吉さんからは「俺最初会った時本当嫌だったもん」と過去のエピソードの暴露が。

かつて放送されていた番組「カートゥンKAT-TUN」で有吉さんとメンバーが下北沢でロケをするという企画がありましたが、有吉さんによると「軽く遅刻してくるんだけど全員」。

さらに「みんな何か毛皮みたいなの着てさ、こんな（大きい）サングラス！めちゃくちゃ、何だこいつらと思ってさ！」とぶっちゃけ、サングラスを外さずに挨拶されたことも明かすと、中丸くんは「確かに当時はスタッフさんからの評判はすこぶる悪かったです！」と懺悔していました。

ここで一連の話を聞いていた亀梨くんが、「でも、僕らも先輩を見てるじゃないですか。やんちゃパターンの方たちに憧れてる集まりであったのは事実かもしれないですね」と言い、「翔くんとかはやんちゃパターンでしたよ」と、櫻井くんも昔はやんちゃなイメージだったことを暴露し返します。

中丸くんも櫻井くんについて「かっこいいセンスのあるやんちゃだった」と言いますが、今は「服がダサい」キャラで親しまれつつある櫻井くん。

有吉さんが「センスないじゃん！」と突っ込むと、櫻井くんは「あったんすよ！」と言い返します。

Jr.時代の櫻井くんについて、亀梨くんは「かなりカリスマでしたよ！」、中丸くんも「ダンスできるしかっこいいし」とべた褒め。

さらに亀梨くんから「馬のブランドのシャツ、みんなは普通の白シャツとか着てるのに、翔くんだけ薄ピンクが入ってて、それが僕ら後輩からしたら『カッケー！』って」と、昔はファッションでも尊敬されていたことが明かされます。

これを聞いた櫻井くん、「じゃあ僕がKAT-TUNを生んだと言っても過言ではないですね！」とボケ、KAT-TUN3人は笑いながら「多少の影響はあります！」と言っていました。

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