5月27日放送のラジオ「木村拓哉のWhat's UP SMAP!」(TOKYO FM)で、先日亡くなった演出家の蜷川幸雄さんについて語られました。

木村くんは1989年、蜷川さん演出の舞台「盲導犬」で初めて舞台を経験。蜷川さんの訃報を受け、「俺がポシャる前にもう1度一緒にやろうぜ!」と言われていたとコメントしていました。

そんな蜷川さんについて、KAT-TUNの亀梨和也くんが主演した2015年の舞台「青い種子は太陽のなかにある」で初めて蜷川作品を体感したというリスナーから、「もしよければ、蜷川幸雄さんとの思い出について話してくれませんか」とのメールが寄せられました。

訃報を聞いた時、「嘘でしょ!って、ずっと思ってた」という木村くん。「蜷川さんが亡くなってしまったことを誰かと話さないと落ち着かなくて、『誰だ誰だ誰だ』と思っていたら、『あ、亀梨知ってるわ』と思って、亀梨に連絡して」と、驚きと悲しみの中、亀梨くんに電話していたそうです。

一度かけた時はつながらず、「仕事してんのかな、まいっか」とあきらめたという木村くん。

その後コーヒーを飲んでいたら折り返しが来て、「お疲れ様です」「大丈夫?今仕事中?」「いや、家です」「家かよ、出ろよ!」というやり取りがありつつ、「今聞いたんだけど、蜷川さん亡くなっちゃって」と言ったら「マジっすか!?」と、亀梨くんも大いに驚いたそう。

「みんな『嘘でしょ?』っていう。確かに体調を崩されていたのはみんな知ってはいたんだけど、ここに来て『嘘だろ』っていう、みんな同じ温度でしたね、知った時の温度が」と、蜷川さんの死は多くの人にとって驚きだったようです。

お通夜に参列した木村くん、娘の蜷川実花さんが撮影した遺影を見て、「お前まだまだだな」と言われているような気がしたといいます。

「盲導犬」に出演する前は、「どこか自分がやることに対して、責任が全くなかった」という木村くん。仕事で「何時にどこどこに行ってね」と言われても、「友達があそこで遊んでるから、ぜってーそっちの方が楽しいな」と平気ですっぽかしたこともあり、仕事を「速攻外された」という過去も。

「なんだけど、蜷川さんの舞台を経験させてもらった時に、人から拍手をいただくことのすごさと、拍手をいただけるまでに、どんだけ厳しいかっていうのを」、蜷川さんをはじめ他のスタッフ、共演者から教えてもらったといいます。

「本当に、あれ経験してなかったら、多分どっかの古着屋の店員になってたと思います、マジで。蜷川さんと会ってなかったらいないっすね。SMAPっていうのができたのもその後だし。とにかく『これをやろう!』って思えたのが、その舞台。それを経験してなかったら、ナメてたっていうか、『所詮芸能界』みたいな。すっげーナメてましたね」と、今芸能界にいるのは蜷川さんの舞台に出演できたからだと考えている木村くん。

「(芸能界の)厳しさも、素晴らしさも、両方を一度にレクチャーしてくれたというか、与えてくれたというか、導いてくれたような気がします」と、貴重な財産となっているようです。

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