6月5日のフジ系「ボクらの時代」にてV6の井ノ原快彦くんがジャニーズJr.時代を語りました。

12歳でジャニーズ事務所入りし、19歳でV6としてCDデビューするまでのジャニーズJr.活動を語った井ノ原くん。

“デビューが決まるまでに焦りはなかった?”と質問されると、こう振り返ったのです。

「焦りは…KinKi Kidsが出てきた時に。僕より年下だし後輩なの。で、TOKIOは半分ぐらいが先輩で、半分は後輩なわけ。で、TOKIOがデビューしました。KinKi Kidsもグループとして確立しててデビューはしてないけど、凄く人気があった」

井ノ原くんにとっての先輩と後輩が入り混じったTOKIOがデビューし、後輩のKinKi Kidsが躍進しているという状況のとき。

「あるとき社長に『KinKiのバックの仕事なんだけど…』って言われて。“後輩なんだけどな…”みたいのはあったんだけど。でも長野くんが『やります!やります!』って言ってたから、『じゃあ俺もやるやる』みたいな感じでやってて。わりと、そういうのを細かく社長は見てくれてたから。後輩のバックでも、勝手に自分をスペシャルゲスト的な立ち位置だと思い込むの」

後輩のバックにつく仕事でも“自分たちはスペシャルゲストでバックについているのだ”という「設定」を自分の中でしていたという井ノ原くんでした。

「いっかいKinKi KidsのバックでSMAPが踊ったときがあったの。えらい盛り上がったのよ。両方のファンが嬉しいわけじゃん。“後輩のこと思ってバックについてるんだ”っていうのと“先輩バックにつけて踊ってるよ”っていう。凄い盛り上がって。俺もそれ見て“うわぁ!かっけえ”と思って、その気持ちでやってた。“俺、スペシャルゲストだ!”って」

先輩のSMAPがスペシャルゲスト的に後輩のKinKiのバックについていたシーンを見て、自分もスペシャルゲストだと思い込んでパフォーマンスをしていたという井ノ原くんのポジティブマインドだったのです。

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