大野智くん主演の連続ドラマ『世界一難しい恋』。その劇中にてベッドシーンがあることを、嵐アリーナツアーのMCで大野くんから知らされたとき、“二宮くんはどう思いましたか？”というメッセージが寄せられたのです。

「別になんとも思わないですよ。ジャニーズ事務所が、テレビで、健全な時間に流れるドラマで、ベッドシーンがあるっていって、そんな凄いものが流れると思ってる人たちの方が、逆に凄いなと思いますよ。そう思いません？みんなベッドシーンって聞いて、何を思い出してるんですか？私はそれを聞きたい、逆に。エロビデオみたいなことを考えてるんですか？そんなわけないじゃない」

“最近のテレビドラマでベッドシーンと言ったところで、たかがしれてますよ”といった口ぶりの二宮くん。

「テレビドラマで、連続ドラマですよ、民放が作る。それで、大野さんが出てるドラマで、急に7話でエロビデオみたいなこと起こるわけないじゃないですか。そうでしょ？それを想像して“キャー”って言ってるのかな。それはちょっと不健全だなあ、私からすると。そんなわけないじゃない、ベッドシーンがあるっつったってさ。大人だよ、こっちだって」

二宮くんは、今の10代20代のファンが“ベッドシーン”という言葉でどんなドラマ作品のベッドシーンを連想しているのかが気になる、ともしました。

自身の世代からすれば1997年の『失楽園』などがパッと思い浮かぶといい、「（今度のベッドシーンは）『失楽園』級ですよなんて言ったら、もう興奮して夜も眠れないぐらい待ち望みますよ、きっと」としたものの、二宮くんは今のテレビドラマ業界はそこまで冒険できる時代じゃないと訴えます。

「ベッドシーンっていう響きがエッチい感じがするんだろうね。ちょっとドキドキする響きなんだね」

“ベッドシーンに期待しすぎるのは要注意”と言わんばかりの二宮くんだったのです。

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