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3月5日放送の「チカラウタ」(日本テレビ系)にSexy Zoneの佐藤勝利がゲスト出演し、デビュー秘話や悩み、亡き父への思いを赤裸々に告白した。

佐藤が語った、事務所オーディションの思い出に驚きの声



「顔面国宝」とも言われる佐藤は、14歳でのジャニーズ事務所への入所前に「3回ほどスカウトされました」と語り、母親から「まずはジャニーズでやってみる?」と言われ、ジャニーズ事務所を選んだと言う。

MCのNEWS小山慶一郎から「(入所する際の)そのオーディション、何人くらいいた時代?」と聞かれた佐藤は「最初の段階で、2、300(人)はいましたね」と答えるとスタジオから「えー!」という驚きの声が上がった。

そのオーディションではA〜F(Aが最高ランク)までランク順に振り分けられていくと言う。

小山は「Aだったの?」と佐藤に問いかけると、佐藤は「Aでした」と頷き、小山が続けて「(自分を指しながら)俺、F!」と告白すると、スタジオは爆笑に包まれた。

小山が「Aにいて(選ばれて)、そこからトントン拍子?」と話を佐藤に向けると、佐藤は「僕はWiNK UP(ワニブックス発行) というアイドル誌があるじゃないですか。初登場が表紙(を飾った)」と答えると、スタジオから再び「えー!」という驚きの声が上がった。

すると小山が「(その雑誌の)中面の5人中の1人が俺」と発言し、笑いを誘った。

佐藤、他界した父親について回想し涙



性格的にシャイな部分があり、人前で話すことも緊張すると言う佐藤は「ライブを盛り上げるための煽りとかあるじゃないですか。盛り上がって行くぞ!の声が盛り上がってないので」と悩みを告白。

すると、スタジオから笑いが起こり、他のゲストから「元気出せよ。まず、(盛り上がるのは)お前だよ!」とツッコミを受けた。

そのシャイな佐藤が、2016年12月から17年1月に行われた舞台「ジャニーズ・オールスターズ・アイランド」では、考えられないくらいの熱演を見せたとのこと。

その理由は、昨年に佐藤の父親が他界し、舞台前日にジャニー喜多川社長がその佐藤の事情を汲んで付け加えた台詞を披露したからだと言う。

そのエピソードから他界した父親について佐藤は回想し、涙を浮かべ、「覚えているのが家に帰ったら、悲しいことを絶対に言うなと(父親が)言っていたんです」と神妙な面持ちで語り、その言葉が今の自身の仕事のスタンスに強い影響を与えていることを告白した。

(担当・桧垣らいと)

(記事提供元:Yomerumo

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