3月26日のベイエフエム「BAY STORM」にて嵐の二宮和也くんが、映画『ラストレシピ 麒麟の舌の記憶』にまつわるエピソードを明かしました。

リスナーから“『ラストレシピ』で共演した西島秀俊さんが、二宮くんから手紙を貰って感動したと言っていました”というメッセージが寄せられます。

すると、二宮くんはこう切り出したのです。

「西島さんとは初めて(の共演)だったんですけど。あの〜、『ラストレシピ』って、俺、本当、半分くらいしか出てないんですよ。マジで。半分、出てんのかな?どうなんだろう?半分ぐらいなんすよ、本当に、出てるのが」

二宮くんが西島さんに手紙をしたためたのには、映画『ラストレシピ』の構成に理由が。

というのも、二宮くんが演じるのは、ある天才料理人が1930年代に満州で開発したメニューのレシピを、現代において蘇らせるためにそのレシピに秘められた謎を解く料理人という役どころ。

過去と現在によるエピソード構成のため、撮影では、二宮くんが出演する<現代パート>と、西島さんが出演する<1930年代パート(満州編)>の2班に分かれたのだそう。

「ほとんどは、向こう(満州)のお話なので。“満州編で、何が起きて、どうなって今があるのか”っていう話なんで。あっちの方が、撮る分量とかカロリーとか高いんですよ、物凄く。だから、“頑張ってくださいね”っていうお手紙ですね。俺は、(満州編の)現場に行くことも出来なかったので“よろしくお願いします”っていう話かな」

二宮くんが出演する現代編のキャスト代表という気持ちもあったのかもしれません、1930年代編のキャスト陣に対し、筆をとったとのことでした。

「さすがに、なんにも挨拶もなくて、(撮影が)終わって完成披露挨拶のときに『初めまして』っていうのもねぇ…。大人だからね。さすがに、ちょっとそれは出来ないな、と思って」

同じ作品に出演しているのに、映画のPRのときに「初めまして」では、筋が通らないだろうという二宮くん。

「主要キャストの方々というか。お世話になる方々には。西島さんと、(宮崎)あおいちゃんと、竹野内(豊)さん。には、“無事に、現代編が撮り終えた”っていう報告と“これから暑い季節になって、その(満州編の)撮影が始まるので、お体にはお気をつけてくださいね”っていうのを書いて。送りましたね」

西島さんの他にも、宮崎あおいさん、竹野内豊さんらにも挨拶の手紙を送ったとのこと。1930年代パートにはジャニーズJr.の西畑大吾くんも出演しているため、“後輩をよろしくお願いします”の一言もあったのかもしれません。

「俺、いい人になりたいから、書いたんだろうな」と照れ隠しで締めくくった二宮くん。

映画『ラストレシピ 麒麟の舌の記憶』は11月3日公開です。

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