11月18日放送のラジオ「KAT-TUN 亀梨和也のHANG OUT」(NACK5)に、ジャニーズJr.のユニット・宇宙Sixからメッセージが寄せられました。

宇宙Sixは、7月から10月にかけて行われた亀梨くんのソロコンサートツアー「The一(ファースト) 〜Follow me〜」に、バックとして参加しました。

最初に流れたのは、江田剛くん、山本亮太くん、原嘉孝くんの3人からのコメント。

ツアーに参加し、山本くんは「頭から最後まで亀梨くんと踊れる新鮮さ」を感じたとのこと。

亀梨くんがかつて舞台「DREAM BOYS」で披露した曲「INTO MINE」を、宇宙Sixの6人だけで披露するコーナーもありましたが、これについても「6人だけで歌える場所なんて、先輩のコンサートに出ててそんなにないじゃん。ほんとに新鮮で印象的でした」と感慨深げに語ります。

原くんは「個人的には、この4か月を通して色気が増した」とのこと。山本くんに笑いながら「どこに?」と突っ込まれると、「これだけ長期間亀梨和也という人間と一緒にいると、嫌でも色気が増してしまう。亀梨和也に一歩近付いたな、と」と半分ボケながら返し、山本くんと江田くんから「俺達は似てきたなんて思ったことないよね!」と笑われていました。

「亀梨くんが飲んだ後のスポドリは元気出る」


江田くんは今回のツアーで演出と振付師としても活躍。「表でも裏でも亀梨くんのサポートができて、本当に大変な経験をさせていただきました」と振り返る江田くんに、原くんは「すごいことよこれは!快挙快挙!」と盛り上げます。

江田くんが気に入っているのは、「ずっと」の演出。照明とレーザーを使い、幻想的な空間を作ったもので、亀梨くんもこだわっていたそうです。

ツアータイトルにもなった曲「〜Follow me〜」もセクシーで印象的だったといいますが、山本くんから曲にまつわるエピソードが明かされます。

「〜Follow me〜と言ったら、〜Follow me〜始まる前に、何度か亀梨くんが口つけて飲んだスポーツドリンクをそのまま僕と江田ちゃんがおねだりして」「亀梨くんが飲み終わって『あ、いる?』つって、『いります!いります!』つって。別格なんだよ、亀梨くんが飲んだ後のスポーツドリンクは」

江田くんも「あれね、元気出るんですよね!」「ものが違ってくるから!」と山本くんに同調。原くんは亀梨くんのスポーツドリンクを飲めなかったそうで、「俺も飲みたかった」と残念そう。そんな原くんを、山本くんは「原ちゃんからもらうのと亀梨くんからもらうのとでは全然違う!」とイジっていました。

原くんの思い出は、「ずっと」で亀梨くんのフライングの補助をする際、衣装のパンツの中に金具が入り込んでしまい、探っていたら「見えてしまったんですね。アイドルの下着が!」。

「はっきりとは見えなかったですが、黒っぽかったですね!」とふざける原くん。コメントでの様子からも「お調子者」っぽさが伝わってきますが、今回のツアーでは「亀梨くんにキャラクター性を存分に活かしてもらった」(江田くん)といいます。

「イジってイジってイジってもらいまくった。これがなかったら僕のキャラは確立されてなかったから、亀梨くんのコンサートに付けてよかったなって心から思ってます」とのこと。中でも一番勉強になったのは、同じボケやギャグを繰り返して笑いを取る「天丼」だそうです。

江田くんは最後に「天丼もそうですけど、6人がいろんなことを教わったツアーでした。こんな僕らですけど、これからも宇宙Sixをよろしくお願いします!」とまとめていました。

「KinKiにしてもらってうれしかったことを後輩にもしたかった」


コメントを聞いた亀梨くんは、「今回僕自身、ジャニーズJr.とどう絡んでいくかがテーマとしてあった」と明かします。

特に演出も担当した江田くんについては、「色々勉強してきてくれて、話がスムーズだったなと感じて、感謝したいと思ってます」と讃えていました。

自身がJr.の頃、KinKi Kidsをはじめとした先輩のバックにつく時、「自分がしてもらってうれしかったことは後輩にもしたい」という考えがあったとのこと。

「KinKiのバックにつかせてもらうと、Jr.コーナーみたいなの作ってくれたんですよ。13〜15歳くらいの頃。そういうところで初めてマイク持たせてもらったり、すごくうれしかったのね。だから自分のコンサートでもそういうのができたらいいなって思いがあって」

コメントでも話題になっていた「ずっと」を流した後は、宇宙Sixのもう3人、松本幸大くん、林翔太くん、目黒蓮くんからのコメントも放送されました。

目黒くんはコンサート中に亀梨くんを「お姫様抱っこ」する場面がありましたが、福岡でのコンサートでお姫様抱っこした後、楽屋で亀梨くんに「お姫様抱っこありがとうございました」と言ったら、「お前、俺を女にしたんだから、絶対養えよ」「俺が女だったら絶対養われたいから」と言われたとのこと。

林くんが「逆プロポーズみたいなもんですよそれは!」と盛り上がる中、目黒くんは「その言葉の意味としては、『だから、絶対売れろよ』って。『絶対に売れろよ』って言っていただいて」と、亀梨くんがふざけたやり取りに込めた思いを明かし、松本くんは「かっこいいね、亀梨くん!」と感動していました。

曲中の大きなミスに亀梨くんの優しい対応


林くんは、KinKiの「愛のかたまり」を亀梨くんと歌う場面があり、「あんな貴重な経験なかなかできないですからね。思い出に残ってますね」と振り返りました。

松本くんの思い出は、「someday for somebody」で、曲中の衣装チェンジで原くんに布をパスする演出がありましたが、滋賀県の公演でパスをミスしてしまい、亀梨くんが「公開生着替え」状態になってしまったこと。

「うわーって思いながらも、自分も着替えなきゃいけないし、どうしたらいいんだろうってパニック状態に陥った」といいますが、亀梨くんは全く怒らず、コンサートの最後に「こいつら言いたいことあります」と、観客に謝る場面を設けてくれたそう。

原くんと二人で土下座し、亀梨くんもそこに加わって、最後に「お前ら琵琶湖走ってこい」とふざけて終了したそうです。

宇宙Sixは、山本くんと目黒くんがダブル主演する舞台「桃山ビート・トライブ Momoyama Beat Tribe」、林くんが出演する舞台「喜劇 有頂天一座」、宇宙Sixとして出演する舞台「スクアッド」と、多くの仕事が控えています。

「成功させて、もっと売れるように頑張ろう!」「亀梨くんみたいになろうぜ!」と盛り上がる松本くんと林くん。「絶対売れろよ」と言われた目黒くんのエピソードから、林くんは「亀梨くんのこと、俺らが養っていこうぜ!」と意気込んでいました。

コメントを聞いた亀梨くんは「いいね、思い出しますよ。若い頃のエネルギーって、この時代にしか濃度が増すことをできない部分ってあるから。そういったところを共有させてもらえたっていうのは、僕自身も非常にいい時間でした」と感慨深げ。

個人としてもグループとしても様々な活動があることについて、「個々にそれぞれ活躍できる場があるのはほんとに恵まれていることだと思うし頑張って欲しい」とエールを送る亀梨くん。

「さかのぼればキスマイ(Kis-My-Ft2)とかA.B.CとかSnow Manとか、がっつりバックに付いてくれてた後輩たちが活躍している姿を見るのはすごくうれしいので、僕もそれに負けじとこれからも気合い入れて頑張っていかなきゃと思います」と熱く語っていました。

さらに「安泰ですね。宇宙Sixのみんなが僕を養ってくれるって言ってるんで、是非是非養ってもらえるように頑張っていただきたいなと思います」と、冗談を交えつつ後輩を温かく応援する亀梨くんでした。

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