嵐が2020年12月31日をもって活動を休止するという衝撃の発表から一夜明けた28日、メンバーの櫻井翔くんがキャスターを務める日テレ系「news zero」に生出演し、改めてグループの活動休止について語りました。
番組では冒頭から櫻井翔くんとメインキャスターの有働由美子アナウンサーが並んで登場。有働アナが「活動休止発表後、初の生出演ということになるわけですけれども、今日はどこまで聞いていいですか?」と聞くと、櫻井くんは「どこまでも聞いて下さい。全て話します!」と即答。有働アナの質問に櫻井くんが答えるという形式で番組が進行しました。
有働アナと櫻井翔くんによる一問一答は下記の通りです。
Q:会見の前のメンバーはどういう気持ちで、どういうことを話し合ってましたか?
櫻井「まず当日の昼に大野(智)に連絡しました。何かあったら必ず僕がフォローするので安心して会見に臨んでほしいと。彼からは『ありがとう』という返事をもらいました。20時からの会見の30分ほど前ですかね、4人に一言話しました。『これでいよいよキックオフとなる』と。『2020年12月31日までしっかりと肩組んで今まで以上に一致団結して頑張っていきましょう』という話をしました。
会見直前は、僕たちコンサートや歌番組でパフォーマンスする直前とかにメンバー一人一人がそれぞれの目を見て、一人一人で握手して『よし、行こう!』って行くんですけど、会見前も同じように、出る直前ですけどそれぞれがそれぞれに握手して行こうと」
Q:その握手っていつもとはちょっと違うと思うんですけど、皆さんの表情とか櫻井さん自身の緊張や気持ちってどんな感じでした?
櫻井「でも、我々としてはこの経緯と今の気持ちをお伝えするということでしかないので、コンサート前の握手と意味が違うかというと同じような『さぁ行くぞ』というような思いでの握手だったと思います」
Q:事前にファンの方々向けに動画コメントが発表されてからの会見だったですけど、会見では5人が考えてることを全部話せた?
櫻井「話せました。僕が会見中に思っていたのは昨日もちょっとお伝えしましたけれども、ファンの方それぞれ一人一人の気持ちと、今私たちの周りにいるスタッフの思いを考えると、『どうかこの日が来なければいいな』と思っていたのと同時に、去年2018年6月に我々決断したことですので『やっとお伝えできる』というような、ちょっとまぁ複雑な心境ではありました」
Q:大野さんが『休みたい』ということは、皆さんには『事務所を辞めたい』という風に話されたのですか?
櫻井「一番最初はそうですけれども、事務所を辞めたいということではなくて彼も会見で言ってましたけれど『嵐から離れて自由な生活がしてみたい、そのためには事務所を辞めなくてはならないのではないか』という話が2017年6月にありました。これはもっと後の話しになりますけれども、事務所の人も含む話し合いの中で『休む、というのはどうか』という話がありました。大野は本当に驚いていて『そんなこと許されると思ってなかった。そんなこと許されるんですか』と。で、事務所の人から『他のメンバーはどうなの?』と。『いや、本人がそれでいいならいいよ。休んだら』と」
Q:その前は解散ということもチラついたりはしたんですか?よく嵐の皆さんは『5人で1つ』っておっしゃるじゃないですか。
櫻井「2017年6月現在においては、チラつきはしましたけど、おっしゃる通り一人でも欠けたら嵐じゃないと思っているので、それぞれが皆。チラつきはしましたけれども、何とかそれを回避して皆が納得するところに着地させなくてはならない、それはおそらく自分の役割であろうと思ってました」
Q:全員が納得する着地点を時間がいくらかかっても話しあうっていうのは、最初に大野さんから話しがあったときから、どういうふうに目指してどんな話し合いをされてきたのですか?
櫻井「僕個人の思いとして申し上げると、5人で歌ってきたので大野抜きで嵐を名乗り、嵐の歌を届けるのは考えられなかったです。それは重複しますけれども、一人でも欠けたら嵐ではない、嵐と名乗れない、というのは5人とも全く一緒の思いでした。ですので、どうにか嵐を守るために守り抜くために僕が皆の思いの真ん中というか、全員がきちんと納得できるところを探さなくてはならないんだろうなと思いました。
その後、冷静にじゃあ相葉(雅紀)くんどう?ニノ(二宮和也)どう?松潤(松本潤)どう?って全員の話しを聞いて、『あぁ、分かりました』と、申し訳ないけども今日『分かりました』といえる話しでもないと。ちょっと時間かけてもう1回話そうと。まぁ冷静だったつもりだったんですけど、まぁやっぱり僕も混乱してたんですかね。朝目覚めたら、こんなこと絶対ないんですけど、ホテルのベッドの下の床のとこで目覚めて。『あぁ、自分結構衝撃受けてたのかな…』なんて思いましたけどね」
Q:それは皆で冷静に話したと思ったあとに、気持ちが高ぶって一杯飲んで自分を見失うぐらい?
櫻井「うーん、後で思うとそうだったのかなとは思います。まぁその話しがあった後もその話しで終わってじゃあ明日ねっていうようなグループでもないので、また普段通りの話しをして普段通りの楽しい雰囲気の中でまた話そうねっていうのが2017年6月のことでしたね」
Q:そのあと大野さんと1対1では話されたんですか?
櫻井「話しました。じゃあ例えばこういう形での活動っていうのはどう?こういつ形ではどう?って色々話しをしたんですけれど、彼の意思は固まってるなという風には感じました。その後、大野も他のメンバーとそれぞれ話してますし、大野が他のメンバーと話す間に僕も他のメンバーと何度も話し合いをしてるわけです。で、なんとかそこの皆の思いを一つにしたいなという風に…それは僕だけじゃないですけどね。他の4人も思ってますけど」
Q:昨日の会見で、メンバーが家に来て話し合いもあったと仰っていましたが…
櫻井「家も緊張しますけどね、お店選ぶの難しいんだよなぁ嵐来るとき…。トイレへの導線がどうとか、個室の何とかかどうとか。『あぁ松潤来んのか、どうしよ』みたいな。そんな感じですよ」
Q:皆集まって話すときはどんな感じなんですか?普段通りに和やかに話し合った感じですか?
櫻井「んーそれはやっぱり、ずっと和やかにというだけではないです。かといってピリついたかといっても、そうではないです。我々いい年齢した大人なので、嵐の将来のことを決めるので、それは真摯に5人で話し続けたつもりです」
Q:話し合う過程で5人の関係は変わったり新しいものになったりしましたか?
櫻井「プロセスの間のことは抜け落ちちゃってるんですけど、今、全てが決まった2018年6月から、より絆っていうのは太くなってるな、強くなってるなというのは感じますね」
Q:会見での“無責任じゃないですか?”という質問が物議を醸してますけれども、櫻井さんの表情もキリッとしたように見えましたが
櫻井「私たちが一番伝えたかった誠意の部分に関してお話したので、ちょっと自分の中での温度が上がったっていうのはあるかもしれないです。ただあのご質問を頂いたおかげで、結果としてきちんと我々の思いの丈が温度を乗せて伝えることができた。なので、この質問も含めてですけれども、他にも色んな角度からのご質問を夜遅くに集まってしていただきましたから、本当に色んな質問していただけて、お伝えすることができて本当に良かったですね」
Q:あの質問に対して怒ってる方々、コメンテーターの方々もいらっしゃいましたけれども、あの質問も含めて(気持ちを)伝えられたなと?
櫻井「もちろんです。あの質問があって伝えられたことがあると思います」
Q:改めて大野さんについて櫻井さんはどう思ってますか?
櫻井「大野っていうのはすごく才能が豊かな人なんですね。踊りもうまいですし、歌もうまいですし、絵だってうまいし、字もうまいですから。本当才能豊かな人だから、他のところに行く可能性も秘めてる人なわけなんですよ。それを20年、一緒に我々と共に歩んでくれた。だから休んでいいんじゃないかなと僕は思ってます」
Q:1人の方の思いを全員がリスペクトして休止するっていう決断って、なかなかできることではないと思うんですけど、そこを役割を櫻井さんが担ってここまでこられてきたのは大変でした?
櫻井「いえ、大変ではないです。自分たちのことなんで。リーダーである大野の思いを他の4人が受け入れた、ということではなく、メンバーの1人である大野の思いを5人全員でなんとか1つの着地点にたどり着くことができた、というのが正確なニュアンスかなと思ってます。(大野は)事実リーダーなんですけど、グループ内の最高権力者であるリーダーの鶴の一声で決まったというようなニュアンスでは決してないです」
Q:何か問題がおきたときに全員が納得するまで話し合うって実は出来そうで出来ないことかなと思うんですけど、それが出来るのは何故ですか?
櫻井「信頼し尊敬し尊重しあってきた仲間だったこと、そして他の自分以外の4人はそういう人達が集まっていたこと、だからあの4人だったからということでしかないと思うんですよね」
Q:グループ内って誰がリーダーとかセンターとかってありますけど、嵐の中ってどうなんですか?
櫻井「僕たちはいわゆるセンターがいないグループなんですね。デビュー当時からシングルのジャケット撮影するごとに毎回真ん中の人が変わっていて、そういう意味でいうと誰がセンターになっても違和感の無いグループというのを、スタッフも含めて僕たちが目指していたところだと思うんですけども。そういった意味では他のメンバーの活躍を嫉妬するような人が一人もいないというのがあるかもしれないです。
センターというのが作られたときに『あぁ、そこに行きたいな…』というより『いいよいいよ!今いっときなよ!』みたいな人達だと思います」
Q:揉め事やトラブルは一個も無い?
櫻井「揉め事も無いですね。問題提起みたいなレベルで言えばありますけど。大体それ言うの僕ですけれども。(どういう問題提起かは)一つ一つすぐには思い出せないですけど、問題提起をしたときにも『あぁ、確かにそういうのあるかもしれないね』って聞き入れてくれるのがあの4人ですから。『なに?そんなのいいよ…』っていう人は一人もいないっていうところが他の4人ですかね」
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中略
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Q:嵐の復活はある?
櫻井「ありますよ。あります!いつかまた5人で揃ってパフォーマンスというのを頭の片隅に置きながら2020年12月31日以降はそれぞれが活動していくことになると思います」
Q:櫻井さんは2021年以降、個人的なお仕事で具体的に思い描いていることはありますか?
櫻井「MCもそうですし、ドラマもそうですし、映画もそうですし、全て大絶賛受け付けております。それは強くこの場をお借りしてお伝えしたい!大絶賛受け付けております」
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番組では冒頭から櫻井翔くんとメインキャスターの有働由美子アナウンサーが並んで登場。有働アナが「活動休止発表後、初の生出演ということになるわけですけれども、今日はどこまで聞いていいですか?」と聞くと、櫻井くんは「どこまでも聞いて下さい。全て話します!」と即答。有働アナの質問に櫻井くんが答えるという形式で番組が進行しました。
有働アナと櫻井翔くんによる一問一答は下記の通りです。
嵐の活動休止会見の「ウラ側」
Q:会見の前のメンバーはどういう気持ちで、どういうことを話し合ってましたか?
櫻井「まず当日の昼に大野(智)に連絡しました。何かあったら必ず僕がフォローするので安心して会見に臨んでほしいと。彼からは『ありがとう』という返事をもらいました。20時からの会見の30分ほど前ですかね、4人に一言話しました。『これでいよいよキックオフとなる』と。『2020年12月31日までしっかりと肩組んで今まで以上に一致団結して頑張っていきましょう』という話をしました。
会見直前は、僕たちコンサートや歌番組でパフォーマンスする直前とかにメンバー一人一人がそれぞれの目を見て、一人一人で握手して『よし、行こう!』って行くんですけど、会見前も同じように、出る直前ですけどそれぞれがそれぞれに握手して行こうと」
Q:その握手っていつもとはちょっと違うと思うんですけど、皆さんの表情とか櫻井さん自身の緊張や気持ちってどんな感じでした?
櫻井「でも、我々としてはこの経緯と今の気持ちをお伝えするということでしかないので、コンサート前の握手と意味が違うかというと同じような『さぁ行くぞ』というような思いでの握手だったと思います」
Q:事前にファンの方々向けに動画コメントが発表されてからの会見だったですけど、会見では5人が考えてることを全部話せた?
櫻井「話せました。僕が会見中に思っていたのは昨日もちょっとお伝えしましたけれども、ファンの方それぞれ一人一人の気持ちと、今私たちの周りにいるスタッフの思いを考えると、『どうかこの日が来なければいいな』と思っていたのと同時に、去年2018年6月に我々決断したことですので『やっとお伝えできる』というような、ちょっとまぁ複雑な心境ではありました」
Q:大野さんが『休みたい』ということは、皆さんには『事務所を辞めたい』という風に話されたのですか?
櫻井「一番最初はそうですけれども、事務所を辞めたいということではなくて彼も会見で言ってましたけれど『嵐から離れて自由な生活がしてみたい、そのためには事務所を辞めなくてはならないのではないか』という話が2017年6月にありました。これはもっと後の話しになりますけれども、事務所の人も含む話し合いの中で『休む、というのはどうか』という話がありました。大野は本当に驚いていて『そんなこと許されると思ってなかった。そんなこと許されるんですか』と。で、事務所の人から『他のメンバーはどうなの?』と。『いや、本人がそれでいいならいいよ。休んだら』と」
解散はチラついた?5人での話し合いの中身は?
Q:その前は解散ということもチラついたりはしたんですか?よく嵐の皆さんは『5人で1つ』っておっしゃるじゃないですか。
櫻井「2017年6月現在においては、チラつきはしましたけど、おっしゃる通り一人でも欠けたら嵐じゃないと思っているので、それぞれが皆。チラつきはしましたけれども、何とかそれを回避して皆が納得するところに着地させなくてはならない、それはおそらく自分の役割であろうと思ってました」
Q:全員が納得する着地点を時間がいくらかかっても話しあうっていうのは、最初に大野さんから話しがあったときから、どういうふうに目指してどんな話し合いをされてきたのですか?
櫻井「僕個人の思いとして申し上げると、5人で歌ってきたので大野抜きで嵐を名乗り、嵐の歌を届けるのは考えられなかったです。それは重複しますけれども、一人でも欠けたら嵐ではない、嵐と名乗れない、というのは5人とも全く一緒の思いでした。ですので、どうにか嵐を守るために守り抜くために僕が皆の思いの真ん中というか、全員がきちんと納得できるところを探さなくてはならないんだろうなと思いました。
その後、冷静にじゃあ相葉(雅紀)くんどう?ニノ(二宮和也)どう?松潤(松本潤)どう?って全員の話しを聞いて、『あぁ、分かりました』と、申し訳ないけども今日『分かりました』といえる話しでもないと。ちょっと時間かけてもう1回話そうと。まぁ冷静だったつもりだったんですけど、まぁやっぱり僕も混乱してたんですかね。朝目覚めたら、こんなこと絶対ないんですけど、ホテルのベッドの下の床のとこで目覚めて。『あぁ、自分結構衝撃受けてたのかな…』なんて思いましたけどね」
Q:それは皆で冷静に話したと思ったあとに、気持ちが高ぶって一杯飲んで自分を見失うぐらい?
櫻井「うーん、後で思うとそうだったのかなとは思います。まぁその話しがあった後もその話しで終わってじゃあ明日ねっていうようなグループでもないので、また普段通りの話しをして普段通りの楽しい雰囲気の中でまた話そうねっていうのが2017年6月のことでしたね」
Q:そのあと大野さんと1対1では話されたんですか?
櫻井「話しました。じゃあ例えばこういう形での活動っていうのはどう?こういつ形ではどう?って色々話しをしたんですけれど、彼の意思は固まってるなという風には感じました。その後、大野も他のメンバーとそれぞれ話してますし、大野が他のメンバーと話す間に僕も他のメンバーと何度も話し合いをしてるわけです。で、なんとかそこの皆の思いを一つにしたいなという風に…それは僕だけじゃないですけどね。他の4人も思ってますけど」
Q:昨日の会見で、メンバーが家に来て話し合いもあったと仰っていましたが…
櫻井「家も緊張しますけどね、お店選ぶの難しいんだよなぁ嵐来るとき…。トイレへの導線がどうとか、個室の何とかかどうとか。『あぁ松潤来んのか、どうしよ』みたいな。そんな感じですよ」
Q:皆集まって話すときはどんな感じなんですか?普段通りに和やかに話し合った感じですか?
櫻井「んーそれはやっぱり、ずっと和やかにというだけではないです。かといってピリついたかといっても、そうではないです。我々いい年齢した大人なので、嵐の将来のことを決めるので、それは真摯に5人で話し続けたつもりです」
Q:話し合う過程で5人の関係は変わったり新しいものになったりしましたか?
櫻井「プロセスの間のことは抜け落ちちゃってるんですけど、今、全てが決まった2018年6月から、より絆っていうのは太くなってるな、強くなってるなというのは感じますね」
会見での「無責任ではないか」質問について
Q:会見での“無責任じゃないですか?”という質問が物議を醸してますけれども、櫻井さんの表情もキリッとしたように見えましたが
櫻井「私たちが一番伝えたかった誠意の部分に関してお話したので、ちょっと自分の中での温度が上がったっていうのはあるかもしれないです。ただあのご質問を頂いたおかげで、結果としてきちんと我々の思いの丈が温度を乗せて伝えることができた。なので、この質問も含めてですけれども、他にも色んな角度からのご質問を夜遅くに集まってしていただきましたから、本当に色んな質問していただけて、お伝えすることができて本当に良かったですね」
Q:あの質問に対して怒ってる方々、コメンテーターの方々もいらっしゃいましたけれども、あの質問も含めて(気持ちを)伝えられたなと?
櫻井「もちろんです。あの質問があって伝えられたことがあると思います」
大野智への思い
Q:改めて大野さんについて櫻井さんはどう思ってますか?
櫻井「大野っていうのはすごく才能が豊かな人なんですね。踊りもうまいですし、歌もうまいですし、絵だってうまいし、字もうまいですから。本当才能豊かな人だから、他のところに行く可能性も秘めてる人なわけなんですよ。それを20年、一緒に我々と共に歩んでくれた。だから休んでいいんじゃないかなと僕は思ってます」
Q:1人の方の思いを全員がリスペクトして休止するっていう決断って、なかなかできることではないと思うんですけど、そこを役割を櫻井さんが担ってここまでこられてきたのは大変でした?
櫻井「いえ、大変ではないです。自分たちのことなんで。リーダーである大野の思いを他の4人が受け入れた、ということではなく、メンバーの1人である大野の思いを5人全員でなんとか1つの着地点にたどり着くことができた、というのが正確なニュアンスかなと思ってます。(大野は)事実リーダーなんですけど、グループ内の最高権力者であるリーダーの鶴の一声で決まったというようなニュアンスでは決してないです」
嵐メンバー5人の絆
Q:何か問題がおきたときに全員が納得するまで話し合うって実は出来そうで出来ないことかなと思うんですけど、それが出来るのは何故ですか?
櫻井「信頼し尊敬し尊重しあってきた仲間だったこと、そして他の自分以外の4人はそういう人達が集まっていたこと、だからあの4人だったからということでしかないと思うんですよね」
Q:グループ内って誰がリーダーとかセンターとかってありますけど、嵐の中ってどうなんですか?
櫻井「僕たちはいわゆるセンターがいないグループなんですね。デビュー当時からシングルのジャケット撮影するごとに毎回真ん中の人が変わっていて、そういう意味でいうと誰がセンターになっても違和感の無いグループというのを、スタッフも含めて僕たちが目指していたところだと思うんですけども。そういった意味では他のメンバーの活躍を嫉妬するような人が一人もいないというのがあるかもしれないです。
センターというのが作られたときに『あぁ、そこに行きたいな…』というより『いいよいいよ!今いっときなよ!』みたいな人達だと思います」
Q:揉め事やトラブルは一個も無い?
櫻井「揉め事も無いですね。問題提起みたいなレベルで言えばありますけど。大体それ言うの僕ですけれども。(どういう問題提起かは)一つ一つすぐには思い出せないですけど、問題提起をしたときにも『あぁ、確かにそういうのあるかもしれないね』って聞き入れてくれるのがあの4人ですから。『なに?そんなのいいよ…』っていう人は一人もいないっていうところが他の4人ですかね」
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中略
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嵐の活動再開について
Q:嵐の復活はある?
櫻井「ありますよ。あります!いつかまた5人で揃ってパフォーマンスというのを頭の片隅に置きながら2020年12月31日以降はそれぞれが活動していくことになると思います」
Q:櫻井さんは2021年以降、個人的なお仕事で具体的に思い描いていることはありますか?
櫻井「MCもそうですし、ドラマもそうですし、映画もそうですし、全て大絶賛受け付けております。それは強くこの場をお借りしてお伝えしたい!大絶賛受け付けております」
【注目記事】
→ 「嵐」リーダー大野智、芸能活動休止してなに始めるの? 小倉智昭と電話で話したこと
→ 嵐の活動休止会見、「無責任では?」という質問に批判殺到 羽鳥アナ「なんか爪痕残したかったんじゃないですかね」
→ 亀梨和也、嵐活動休止発表前にメンバーから連絡受け「驚きというか鳥肌」「5人の嵐に出会える日を楽しみにしたい」
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何年後でもいいから、リーダーが十分休憩して、嵐に戻りたいと思ってくれて、嵐5人の姿が見れる日を楽しみに待っておきたいと思います。
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大野さんゆっくり休んでね
大好きだよぉ✨✨
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