NEWSの加藤シゲアキが9月27日放送の『ビビット』(TBS系)で、ファンの迷惑行為について言及した。

この日の放送では、京都での外国人観光客による“舞妓パパラッチ”の問題が取り上げられた。京都の祇園では、舞妓を許可なく撮影、待ち伏せなどの迷惑行為やマナー違反が頻発しているという。加藤の所属するジャニーズ事務所でも、一部のファンの迷惑行為が過激化していることが問題になっている。加藤はジャニーズJr.のときは電車で移動し、スタジオに向かっていたと話し「僕だけじゃなく、たくさんのジャニーズJr.がいると、ファンが何千人とかっていて。それは僕らが迷惑をかけたことになるんですよね」と吐露。自分達が付きまとわれることは、仕方ないことで、理解もしていると語る一方で「その通りをすれ違う人達から嫌われてしまうことで、文化自体も嫌がられることになると嫌なので」と心境を明かした。

最終的には、どんどんルールが出来上がっていったというが、京都の問題については「各国からいらっしゃるので、そこが伝わらないってところもあるし、郷に入れば郷に従うっていうところのルールがわかりづらいのかな」とコメント。写真撮影の許可を取るようにしたらしたで、たくさん話しかけられることも大変だと語り、「撮っていい場所といけない場所をはっきり分けたほうがいいのかなとも思いますし」と意見を述べた。

さらに加藤が、外国人もマナーがよくなっているという話もある、と話すと、MCを務める国分太一は、京都に訪れるのは外国人だけではないのでまずは日本人から見本を見せるべきではないかと返していた。

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