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    嵐・二宮和也、映画「収容所(ラーゲリ)から来た遺書」主演決定
    2021年10月18日
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    嵐・二宮和也、映画「収容所(ラーゲリ)から来た遺書」主演決定

    嵐の二宮和也くんが2022年公開予定の映画「収容所(ラーゲリ)から来た遺書」で主演を務めることが発表されました。

    第11回講談社ノンフィクション賞、第21回大宅壮一ノンフィクション賞を受賞した辺見じゅん氏の同名ノンフィクション作品の映画化。敗戦から12年目に遺族が手にした6通の遺書。ソ連軍に捕らわれ、極寒と飢餓と重労働のシベリア抑留中に死んだ男のその遺書は、彼を敬慕する仲間たちの驚くべき方法により厳しいソ連監視網をかいくぐったものだった。悪名高き強制収容所(ラーゲリ)に屈しなかった男たちのしたたかな知性と人間性を発掘した感動の傑作。

    主演の二宮和也くんは、第二次世界大戦終了後にシベリアの強制収容所で旧ソ連の捕虜となり、絶望する状況下でも生きることへの希望を捨てなかった実在の人物、山本幡男(やまもと・はたお)を演じます。

    メガホンを取るのは、「64 ロクヨン」2部作や「糸」で知られる瀬々敬久監督。10月下旬にクランクインし、22年1月中旬にオールアップを予定。

    二宮くんは「“ただただ帰ることを想って”、行ってきます。」とコメントを発表しています。

    原作
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